さまざまなお客さまへの対応の仕方を改めて考え直す機会になった
花王ビューティブランズカウンセリング株式会社

「KANEBO」ブランドの店頭でカウンセリング業務を行う清水栄子さんは昨年、サービス接遇検定2級に合格。長年接客に携わってきたが、改めて気付いたことや初めて知る内容もあったと振り返る。
「身だしなみや立ち居振る舞いを含め、接客の基本的な部分を再認識できただけでなく、さまざまなお客さまに合わせた対応が求められることを改めて意識するようになりました。お客さまは年齢も目的もさまざま。だからこそ、その意識がブレてはいけません。初心に立ち返ったような気持ちで学びました。問題に登場する業種・職種の多様さも新鮮で、自分と同じ販売員が登場するケースでは共感する部分が多くありましたし、異分野のサービスについての問題にも参考になる部分が多々あり、学んでいて楽しかったです」。
学んだ知識も生かしながら、「自分をめがけて来店してくださるお客さまを増やしていきたい」と今後の抱負を語った。
(写真:清水栄子さん)
