社会に出る前に知っておくべき言葉遣いや立ち居振る舞い、一般常識が身に付いた

環太平洋大学

環太平洋大学で学ぶ森下敬心さん、島袋結子さんは2024年にビジネス実務マナー検定3級に合格。言葉遣いや立ち居振る舞い、一般常識について理解が深まったと話す。次の目標は2級合格だ。
 「目上の人が入口近くに座ると思っていたので、席次の問題は今学ぶことができて本当によかったです。ビジネスマナーは他者との関係をよくするためのコミュニケーション。それが学べるビジネス実務マナー検定はどの職業でも生かせると思います。社会に出たらさまざまな立場の人と接することになりますが、学んだことを実践して相手に失礼なく振る舞い、活躍できるようになりたいです」(森下さん)。
 「印象に残っている問題は上司が不在だった場合の電話応対です。相手に不快な印象を与えない言葉遣いや組織の一員としての対応について考える機会になりました。学習を通じて気付いたのは相手の目線で行動することの大切さ。おかげで普段の立ち居振る舞いにも気を配るようになりました。以前は『マナー=形式的なもの』と思っていましたが、マナーは相手を尊重する思いやりであるという本質的な意味を理解できました」(島袋さん)。

(写真:左から 森下敬心さん、島袋結子さん)

戻る